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多元素分析に基づく海洋における微量金属循環の定量化
研究課題
戦略的な研究開発の推進
戦略的創造研究推進事業
さきがけ
体系的番号
JPMJPR23G8
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJPR23G8
研究代表者
高野 祥太朗
京都大学, 化学研究所, 准教授
研究期間 (年度)
2023 – 2026
概要
海水中の微量金属は,植物プランクトンにとって必須栄養素もしくは毒物であるため,海洋の微量金属と炭素の循環は密接に関係し合っています.本研究では,大気エアロゾル,植物プランクトン,海水,海水中粒子,堆積物に含まれる微量金属の濃度と同位体分析によって海洋における溶存態および粒子態微量金属の供給-輸送-除去プロセスの定量的な理解を目指します.
研究領域
海洋バイオスフィア・気候の相互作用解明と炭素循環操舵