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アンビポーラ伝導体の低損失スピン輸送を利用した長距離相関磁気抵抗素子の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 大学発新産業創出基金事業 可能性検証

体系的番号 JPMJSF23A9
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJSF23A9

研究代表者

酒井 政道  埼玉大学, 大学院理工学研究科, 教授

研究期間 (年度) 2023 – 2024
概要研究代表者は、非磁性のアンビポーラ伝導体YH2が、スピン偏極状態を数10μmに亘って保持することを見出し、これが電子-正孔スピン交換相互作用に起因することを理論的に示した。この磁気情報の長距離伝送にもとづいて、本課題では、磁気的2重ヘテロ構造におけるスピン共役電圧の室温MR化を、5μmのアンビポーラ領域長に対して、70%以上にして、起業の可能性を検証する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2023-12-27   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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