金コロイド結晶基板を用いた表面プラズモン共鳴分析装置の開発
体系的番号 |
JPMJSF23D1 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJSF23D1 |
研究代表者 |
山中 淳平 名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(薬学), 教授
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研究期間 (年度) |
2023 – 2024
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概要 | これまで開発した、金薄膜―絶縁体膜―2次元金コロイド結晶からなる高感度基板を活用し、安価でコンパクトな表面プラズモン共鳴分析装置を開発する。基板をマイクロ流路に設置し、分光法によりスペクトルシフトを検出して物質を定性・定量する。小型分光計と組み合わせて、現行の大型装置と同等の性能が発揮できれば、実現可能と判断する。
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