体系的番号 |
JPMJPR23S3 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR23S3 |
研究代表者 |
岡本 和樹 順天堂大学, 大学院医学研究科, 助教
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研究期間 (年度) |
2023 – 2026
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概要 | 左脳と右脳は対称的に配置されながら、非対称的な機能を発現します。この機能非対称性の成り立ちは未だ明らかにされていません。本研究では、脳の左右非対称性が「経験」に基づいて形成されていくことに着目し、「多感覚入力の左右差」に原因があるのではないかと仮説を立て、左右半球への入力バランスに介入します。そして、機能非対称性の代表的な例である「利き手」成立への影響を検証していきます。
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研究領域 | 生体多感覚システム |