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老化に伴うB細胞の分化の変容とRegulome調節

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR2388
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR2388

研究代表者

宮崎 正輝  京都大学, 医生物学研究所, 准教授

研究期間 (年度) 2023 – 2026
概要本研究では、転写因子によるエンハンサー調節(Regulome)の視点から老化に伴う(1)骨髄でのB細胞分化の低下と(2)末梢B細胞の活性化の変容の分子機構の解明を目的とします。(1)については加齢に伴うコア転写因子の協調作用の変動を明らかにしその分子機構の解明を目指し、(2)についてはsingle-cell Multiome (scMultiome)解析を用いて老化B細胞を同定し、抗体の親和性亢進を司るAID遺伝子の発現調節機構を解明します。
研究領域加齢による生体変容の基盤的な理解

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2023-12-27   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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