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スピン超偏極分子材料の創出に基づく量子医療診断
研究課題
戦略的な研究開発の推進
戦略的創造研究推進事業
CREST
体系的番号
JPMJCR23I6
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJCR23I6
研究代表者
楊井 伸浩
九州大学, 大学院工学研究院, 准教授
研究期間 (年度)
2023 – 2028
概要
核磁気共鳴を用いた画像化法(MRI)は、核スピンの偏極率が低いために感度が悪いという本質的な問題を抱えています。本研究ではMRIの感度を飛躍的に向上させるスピン超偏極材料を創出することで、新たな量子医療診断技術を開発します。また、独自の分子性量子センサーの開発とその集積化により、多様な化学パラメータの量子センシングを可能にします。
研究領域
量子・古典の異分野融合による共創型フロンティアの開拓