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マイクロCTが拓く術中迅速病理診断における3次元構造解析

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 ACT-X

体系的番号 JPMJAX23K5
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJAX23K5

研究代表者

岡本 尚之  千葉大学, フロンティア医工学センター, 助教(テニュアトラック)

研究期間 (年度) 2023 – 2025
概要術中迅速病理診断とは、手術中に提出された組織を迅速に評価し、術者に即時フィードバックをする診断方式です。術中診断はこれまで、顕微鏡観察によるミクロな2次元情報に限定されてきましたが、微細な空間分解能を持つマイクロCTによるマクロな3次元情報を加えることで、総合的な診断を実現できる可能性があります。本研究では高速かつ高画質に生体組織を撮影可能なマイクロCTを開発し、術中診断での実用化を目指します。
研究領域リアル空間を強靭にするハードウェアの未来

報告書

(1件)
  • 2023 年次報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2023-12-27   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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