体系的番号 |
JPMJAX232E |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJAX232E |
研究代表者 |
橋本 講司 東京大学, 大学院総合文化研究科, 助教
|
研究期間 (年度) |
2023 – 2025
|
概要 | 細胞機能の拡張を目指す合成生物学研究は、バイオものづくりや医療応用、さらには細胞の起源に迫る上でも役立ちます。私はこれまで、天然塩基と同じように複製可能な人工塩基を遺伝子DNAに導入することで、非天然タンパク質を発現することに成功しています。本研究では、人工塩基を転写制御DNAに導入することで、精密な遺伝子発現制御法を確立するとともに、人工塩基で制御される人工細胞の作製可能性について探ります。
|
研究領域 | 生命現象と機能性物質 |