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超空間分解能計測と界面特性マッピングで拓く「すべり」の新学理
研究課題
戦略的な研究開発の推進
戦略的創造研究推進事業
さきがけ
体系的番号
JPMJPR23O8
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJPR23O8
研究代表者
手嶋 秀彰
九州大学, 大学院工学研究院, 助教
研究期間 (年度)
2023 – 2026
概要
固液界面で流体が速度を持つすべり現象を理解するには、界面特性とすべり長さの双方を把握する必要があります。本研究では、周波数変調原子間力顕微鏡を駆使することですべり計測の空間分解能を10 マイクロメートルから100 ナノメートルオーダーへと一気に2桁進化させます。この技術を基にすべりと界面特性を同時マッピングする新しいプラットフォームを構築し、すべり現象の物理機構をナノ・原子スケールから解明します。
研究領域
複雑な流動・輸送現象の解明・予測・制御に向けた新しい流体科学