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加齢に伴う翻訳制御の変容による神経幹細胞の機能低下

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR2382
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR2382

研究代表者

呉 泉  京都大学, 大学院医学研究科, 特定講師

研究期間 (年度) 2023 – 2026
概要静止状態にある成体神経幹細胞は、刺激に応じて活性化され新生ニューロンを産生します。そのプロセスの変容は記憶や学習能力の低下など、加齢に伴う脳機能低下の一因とされますが、その原因やメカニズムは不明です。私は、タンパク質を生成する翻訳過程に注目し、神経幹細胞活性化・分化における翻訳品質管理機構の役割と加齢に伴うその変容に焦点を絞った研究を行い、幹細胞の老化防止の方策を探索します。
研究領域加齢による生体変容の基盤的な理解

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2023-12-27   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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