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マルチグループ構造化感染症モデルの数学的解析と実用化

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR23R5
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR23R5

研究代表者

國谷 紀良  神戸大学, 大学院システム情報学研究科, 准教授

研究期間 (年度) 2023 – 2026
概要本研究では、感染症の流行を表す数理モデルの内、集団に属する各個体の異質性に応じてモデルを細分するマルチグループモデルに注目します。特に、免疫レベルの変化や行動変容などの複合要因を考慮できるマルチグループ構造化感染症モデルを構築し、その数学理論の発展と実用化を目指します。また、タイプ別再生産数の理論を利用して、ハイリスク者を優先したワクチン接種など、特定のグループに特化した政策の有効性を検証します。
研究領域パンデミックに対してレジリエントな社会・技術基盤の構築

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2023-12-27   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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