体系的番号 |
JPMJAX23KJ |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJAX23KJ |
研究代表者 |
山下 尚人 九州大学, 大学院システム情報科学研究院, 助教
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研究期間 (年度) |
2023 – 2025
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概要 | 本研究は、磁壁のカイラリティの電気的検出技術を開発することを目指します。磁壁とは、磁性体の磁区の界面です。近年、ナノスケールの磁区構造の研究が進んだことを背景として、そのカイラリティを用いた様々な計算ハードウェアが提案されています。一方で、計算結果の読み出し方法も重要な技術課題です。伝導電子のスピン角運動量の流れであるスピン流を用いることで、磁壁を用いた計算ハードウェアの共通基盤技術開発します。
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研究領域 | リアル空間を強靭にするハードウェアの未来 |