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CD11c陽性ミクログリア由来IGF-1の疼痛緩和機構

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 ACT-X

体系的番号 JPMJAX232B
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJAX232B

研究代表者

河野 敬太  九州大学, 大学院薬学研究院, 助教

研究期間 (年度) 2023 – 2025
概要神経障害性疼痛は神経系の損傷によって生じる慢性疼痛です。近年私は、脊髄で増加するCD11c陽性ミクログリア細胞がインスリン様成長因子(IGF1)を介して、神経障害性疼痛を緩和することを見出しました。本研究では、遺伝子改変技術・疼痛行動試験・細胞分取技術・遺伝子発現解析を駆使し、IGF1が疼痛を抑制するメカニズムを明らかにすることで、神経障害性疼痛病態のさらなる解明と新規治療戦略の開発に貢献します。
研究領域生命現象と機能性物質

報告書

(1件)
  • 2023 年次報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2023-12-27   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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