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南大洋太平洋側における深層水の炭素貯留量変動史:氷期炭素レザバーの実態解明

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR23G2
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR23G2

研究代表者

岩崎 晋弥  北海道大学, 大学院地球環境科学研究院, 助教

研究期間 (年度) 2023 – 2026
概要本研究は海洋による炭素貯留の自然プロセスを理解するため、氷期の炭素貯留庫として有力な南大洋太平洋側において、最終間氷期以降の深層水炭酸イオン濃度変動を定量的に復元することにより炭素貯留量変動を見積もります。その際、自身が開発した新しい復元手法により高い時空間分解能のデータ取得を実現することで、大気二酸化炭素濃度が低下した際に南大洋太平洋側の深層水に貯留された炭素量と貯留プロセスを明らかにします。
研究領域海洋バイオスフィア・気候の相互作用解明と炭素循環操舵

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2023-12-27   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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