光波面をアクティブに制御可能な液晶フラットオプティクスの開発
体系的番号 |
JPMJAX23KF |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJAX23KF |
研究代表者 |
塚本 脩仁 大阪大学, 大学院工学研究科, 大学院生
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研究期間 (年度) |
2023 – 2025
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概要 | 近年、厚みを持たないフラットな光学素子を実現する概念としてメタサーフェスと呼ばれる技術が注目を集めています。しかしながら、一般に半導体微細加工技術を応用したトップダウン方式で作製されるため、大面積製造や可視光の利用が困難でした。そこで本研究では、液晶の自己組織性を利用したボトムアップ方式により大口径な光学素子を実現します。さらに、液晶の外場応答性を最大限活用することで動的な光波面制御を実現します。
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研究領域 | リアル空間を強靭にするハードウェアの未来 |