ナノ粒子凝集分散制御による電気パルス刺激での易分解接着の開拓
体系的番号 |
JPMJCR23L3 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJCR23L3 |
研究代表者 |
所 千晴 早稲田大学, 理工学術院, 教授
|
研究期間 (年度) |
2023 – 2028
|
概要 | エポキシ樹脂等の接着材料中に添加した導電性ナノ粒子の凝集分散状態を制御し,強固な接着と電気パルス刺激による易分解性を両立する接着材料および手法を確立する.導電性ナノ粒子の表面修飾剤分子の設計、導電性ナノ粒子の界面および凝集分散状態の解析,放電・プラズマ化および分解過程について、実験的手法とシミュレーションを組み合わせて解析し,最適な易分解性を実現する接着材料および電気パルス印加手法を開発する.
|
研究領域 | 分解・劣化・安定化の精密材料科学 |