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先端的植物バイオものづくり基盤の構築

研究課題

戦略的な研究開発の推進 革新的GX技術創出事業 GteX

体系的番号 JPMJGX23B0
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJGX23B0

研究代表者

大熊 盛也  理化学研究所, バイオリソース研究センター, 室長

研究期間 (年度) 2023 – 2027
概要従来のバイオものづくりの原料は農業で生産される糖などのバイオマスであり、直接的なCO2削減に寄与せず、食料との競合等の問題がある。また、大腸菌や酵母等の汎用微生物が用いられ、代謝上の制約により生産化合物の種類は限定されている。そこで、植物を中心とした多様な代謝能を活用し、植物や微細藻類、新規CO2固定微生物を宿主としたCO2を直接的な原料とする工業的な方法でのものづくりのための革新的な基盤を構築する。 植物や新規微生物の生物情報を収集し、開発途上の植物・微細藻類において、代謝デザイン、人工的なゲノム構築やゲノム大規模改変、遺伝子導入、分化制御等の先端的技術開発を実施する。これらの技術を微細藻類や培養細胞、工業化に近い植物に適用しつつ、これまで困難であった物質への生産拡大と生産性向上に取り組む。
研究領域バイオものづくり

報告書

(1件)
  • 2023 年次報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2023-12-27   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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