トランスロコン型ナノポア計測法による1分子ペプチドシークエンサーの開発
体系的番号 |
JPMJKP23H2 |
研究代表者 |
上村 想太郎 東京大学, 大学院理学系研究科, 教授
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研究期間 (年度) |
2023 – 2028 (予定)
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概要 | 従来のペプチド配列決定法では不均一混合試料が対象外になる点や試料を多量に必要とする欠点がありました。これを解決するために、トランスロコン型ナノポア計測法を開発し、機械学習を活用することによって、増幅できないペプチド分子を直接1分子レベルで配列決定します。さらに測定チップの多チャンネル化と集積化によって装置の小型化を実現します。
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研究領域 | 「生体分子シークエンサー等の先端研究分析機器・技術」に関する研究開発構想(個別研究型) |