体系的番号 |
JPMJRS23I3 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJRS23I3 |
研究代表者 |
高取 千佳 九州大学, 大学院芸術工学研究院, 准教授
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研究期間 (年度) |
2023 – 2025
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概要 | 個人の障がいの程度や状況に応じた移動抵抗の可視化や最適ルート提示技術、AI人流予測技術、移動困難者とサポーターのマッチング技術、コミュニティー参加型DXツールといった技術シーズを活用し各自治体などのデータ連携基盤上に搭載可能なDXプラットフォーム構築に向けたシナリオ創出を行う。車椅子センシング・AIカメラを活用し、移動困難者のバリア・快適情報を蓄積し、個人の状況に応じた回遊ルートを提示するシナリオ、移動困難者と街のサポーターをマッチングすることで、信頼感を醸成しながら街と人の「思いやり経験値」を可視化するシナリオ、街の管理者・事業者による効果的な公共空間の再整備やイベント実施者の「支援マーク」による適切なサポート提示シナリオを創出する。全国展開・汎用化に向け、移動困難者の回遊・交流・社会参加が可能となる参加型DXプラットフォームのシナリオを創出する。
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研究領域 | SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム(シナリオ創出フェーズ) |