体系的番号 |
JPMJRS23I6 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJRS23I6 |
研究代表者 |
村川 友美 株式会社リバー・ヴィレッジ, 代表取締役
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研究期間 (年度) |
2023 – 2026
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概要 | 地域の水を活用した小水力導入は、地域内外の関係者との調整が必然的に生まれ、地域の過去を振り返り、現在を把握し、未来を見通しながら計画をする必要があるため、地域の主体形成に有効な社会技術である。3Dプリンターで製造する小型で軽量、安価なJet水車の技術シーズを用いて、人材育成や組織体制整備を含む誰でも導入できるシステムのパッケージを開発し、導入手法をマニュアル化することで、物理的・経済的・技術的な導入ハードルを飛躍的に下げ、多くの地域で導入可能な主体形成のツールを開発する。また、複数の地域でプロジェクトを同時進行させ、他地域の取り組みから学び合う仕組みづくりを行い、情報化して、誰もがアクセスできるプラットフォームを構築する。構築されたプラットフォームの仕組みを活用することで、それぞれの地域がさらに発展的に他地域へと働きかけ、展開の連鎖が発生することを目指す。
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研究領域 | SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム(ソリューション創出フェーズ) |