中低温未利用熱の有効活用のための高性能潜熱・顕熱蓄熱材の開発
体系的番号 |
JPMJAN23A2 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJAN23A2 |
研究代表者 |
大越 慎一 東京大学, 大学院理学系研究科, 教授
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研究期間 (年度) |
2023 – 2026
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概要 | 一般に蓄熱材料は、時間が経つにしたがって熱エネルギーを徐々に放出するため、長時間に渡り蓄熱エネルギーを保存することができないという、時間ギャップの問題がある。本課題研究では、中低温未利用熱を有効活用する蓄熱材の開発を行い、長期蓄熱マテリアル開発への指針を示すとともに、将来を見据えた用途展開に向けて、熱伝導率・熱循環の制御、多様な加工品の作製、蓄熱材料のデバイスへの搭載時の性能評価を行う。
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研究領域 | エネルギー変換・蓄エネルギー |