IoTベース知能混合バイオガス太陽光発電システム (3IPs)
体系的番号 |
JPMJSC23A5 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJSC23A5 |
研究代表者 |
孟 林 立命館大学, 理工学部, 准教授
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研究期間 (年度) |
2023 – 2026
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概要 | IoT、AI、スマートグリッドおよびエネルギー管理システムにおける日本の先端技術を活用し、再生可能エネルギーインフラ開発に関するアフリカの能力を向上することを目指す。南アフリカチームは、バイオガスの生産と利用の豊富な経験を生かし、バイオガス消化装置をコントロール・モニタリングするための電力を太陽光発電装置により供給する統合システム設備を構築し、検証実験を行う。ジンバブエチームは、南アフリカの技術を活用し、同様に統合システムを構築し、大規模な実証実験を行う。日本チームはIoTとAI技術を用いてこの統合システムをより効果的に管理・運営する技術を構築し、南アフリカとジンバブエの実証設備にインストールし、アフリカ側チームと共同でシステムの完成度を向上させる。
本研究で開発する統合システムにより、電気の供給網が整備されていない地域において、詳しい知識がない利用者でも装置を安全に稼働できる技術の確立を目指す。
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研究領域 | 環境科学 |