次世代ワイヤレス通信のための高周波数帯伝搬路環境の知的統合制御フレームワーク構築
体系的番号 |
JPMJAP2345 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJAP2345 |
研究代表者 |
杉浦 慎哉 東京大学, 生産技術研究所, 准教授
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研究期間 (年度) |
2023 – 2026
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概要 | 日本国チームの得意技術であるディジタル信号処理・理論解析・モデリング・最適化を基にした通信方式提案、実用的解析フレームワーク確立、システム最適化を進める一方、相手国チームが高い技術力を持つワイヤレス波形設計、衛星-空中-地上間通信システムの知見を効果的に組み合わせることにより相乗効果と研究スピードアップを図る。また、両チームが多くの知見と研究実績を持つメタサーフェスを利用した知的反射板の活用をコア技術として高周波数帯通信の高度化を進める。日本国チームから二名の若手教員を計二年間にわたって派遣する一方、相手国チームから主要若手研究者を一年八カ月招聘することで、緊密な研究連携と将来のための交流を行う。将来的に世界をリードする研究チームを率いるために重要な基礎スキルおよび体制構築方法を身に着ける。
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研究領域 | 通信 |