体系的番号 |
JPMJAP2319 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJAP2319 |
研究代表者 |
水上 渉 大阪大学, 量子情報・量子生命研究センター, 准教授
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研究期間 (年度) |
2023 – 2028
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概要 | 本研究では、「エンタングルメント」「量子重ね合わせ」を保持したまま、観測から計算までをおこなうことができる未来の実現に向けて、その基盤となる国際的な研究ネットワーク構築をおこなうものである 。そのために、1)量子生命と量子センシング、2)量子デバイス(量子通信)、3)量子計算基礎アルゴリズム及び量子計算応用アルゴリズムとソフトウェアからなる3チームが各域における課題解決のための国際共同研究を実施する。次のステージでは、各申請者らが所属する大阪大学量子情報・量子生命研究センター(QIQB)という国内最大規模の量子情報科学分野の重層的なネットワークに、海外のグループを組み込んだ国際的研究ネットワークを構築し、各領域の技術の接続を目指す。
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研究領域 | 量子 |