思いやりAI創生に向けた人の基盤モデル構築のための国際プラットフォーム
体系的番号 |
JPMJAP2305 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJAP2305 |
研究代表者 |
西野 恒 京都大学, 情報学研究科, 教授
|
研究期間 (年度) |
2023 – 2028
|
概要 | 「思いやり」を感じさせる新たな人工知能の創生を長期目標とし、視覚情報から自然に行動する多種多様な個人の外見のみならず内面まで汲み取るための「人の基盤モデル」を導出する国際連携プラットフォームを構築する。高齢者見守りを中心課題と想定し、人を「より深く理解し」、「その人に合わせ」、「先を見越した」情報の提示や介入を実現するための基盤モデル導出と、これを用いた人とモノ、人と人、人と環境の相互作用の視覚理解を実現する。当該分野第一人者からなる日米チームを中核として世界を巻き込んだデータ取得・モデル化、ならびに京都セミナー・京都ワークショップを通した深く広い連携により日本発の研究コミュニティを創成し、若手研究者を世界に送り出し、世界を日本に持ち込むことにより、日本をこの次世代AIのエピセンターにする。
|
研究領域 | AI・情報 |