分散型国際ネットワークが実現する基盤蓄電技術革新とネットゼロ社会
体系的番号 |
JPMJAP2313 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJAP2313 |
研究代表者 |
大久保 將史 早稲田大学, 理工学術院, 教授
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研究期間 (年度) |
2023 – 2028
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概要 | 日本側チームは定置用大型蓄電池への応用を目指して長寿命、高安全、低コストなナトリウムイオン電池の開発を行い、環太平洋側カウンターパートは日本側チームが開発したナトリウムイオン電池の電極反応を高精度に解析する。また、欧州側カウンターパートは日本側チームが開発したナトリウムイオン電池のライフサイクルアセスメントを実施し、大量に社会導入された際の影響を定量的に評価する。本研究を通して、反応機構の理解に基づいた合理的な電池性能の改善が加速し、また、ライフサイクルアセスメントに基づいたリサイクルしやすく持続可能な材料・デバイス設計が可能とする。
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研究領域 | マテリアル |