体系的番号 |
JPMJAP2337 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJAP2337 |
研究代表者 |
雨宮 智宏 東京工業大学, 工学院, 准教授
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研究期間 (年度) |
2023 – 2026
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概要 | トポロジカルフォトニクスによって発現する新現象を用いた先進デバイス開発および物性探求を二本柱として推進する。先進デバイス開発は将来的な光電融合へ向けた応用を目指し、物性探求は基礎物理学の観点から学術界に大きなインパクトを与える理論構築を目指す。
先進デバイス開発については、光の内部自由度である軌道角運動量とスピンを最大限に使った二つのデバイスを実現する。具体的には、シリコン光回路(シリコンフォトニクス)上にバンドトポロジーの異なるフォトニック構造を高密度集積することで、超小型光スイッチ、非磁性アイソレータなどの光デバイス群を開発する。物性探求については、それらのデバイスの詳細な理論解析とともに、その裏で発現している新しい物理学に対して理論構築を試みる。
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研究領域 | 量子 |