体系的番号 |
JPMJAP2310 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJAP2310 |
研究代表者 |
塩見 淳一郎 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 教授
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研究期間 (年度) |
2023 – 2028
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概要 | セルロースナノファイバー、カーボンナノチューブ、クモ糸の3種類の極限アスペクト比(EXAR)ナノ材料から成る集合体について、その高次構造の物理的および化学的な制御を通じて、機械的、伝熱、誘電、光放射・吸収特性の機能化を行う。各分野の日本、スウェーデン、米国、ドイツのトップ研究者が連携して学際的なコミュニティを形成し、若手研究者の相互訪問や、物理的な連携の拠点となるラボの設立などを通じて、分野横断型研究を展開する。それによって、新たな物性の理解や材料開発の効率化を実現するとともに、材料間の相乗効果が発現する複合材を創成し、Beyond5G用の電子基材や放射冷却材などのサスティナブル材料を革新する。本チームが持つ若手研究者交流に関する豊富なスキームと経験を活かして次の世代のトップ研究者を育てる。
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研究領域 | マテリアル |