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通信・センシング・学習の融合によるレジリエントサイバー空間生成基盤

研究課題

国際的な科学技術共同研究などの推進 先端国際共同研究推進事業 ASPIRE 単独公募(次世代)

体系的番号 JPMJAP2346
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJAP2346

研究代表者

須藤 克弥  電気通信大学, 大学院情報理工学研究科, 准教授

研究期間 (年度) 2023 – 2026
概要サイバー空間生成は、1)フィジカル空間の環境を認識するセンシング技術、2)センシング情報・学習モデルを相互共有する通信技術、3)サイバー空間を表現・分析するモデルを構築する学習技術で構成される。他方、多次元のセンシング情報をどの程度の周期でどの場所からどの周波数で収集するかというセンシング問題と学習モデルをネットワーク内で効率的に分散機械学習するためどの端末にどの周波数で共有するかという学習問題が相互に影響し合う形で複雑化し、通信機能がボトルネックとなってサイバー空間生成性能が著しく低下する。そこで、本国際共同研究では、サイバー空間生成で発生する実データを活用して、通信・センシング機能を学習しながら環境変化に適応し、システムを自己最適化するレジリエントサイバー空間生成基盤の確立を目指す。
研究領域通信

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2024-03-21   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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