体系的番号 |
JPMJAP2302 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJAP2302 |
研究代表者 |
河原林 健一 国立情報学研究所, 情報学プリンシプル研究系, 教授
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研究期間 (年度) |
2023 – 2028
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概要 | 本提案では、過去10年以上継続してきた申請者とThorup氏との共同研究を継続し、離散数学、グラフ理論、グラフアルゴリズムの超難問(とくに4色定理やグラフ彩色問題)に対して「本質的」な貢献を与えることを目標としている。
申請者とThorup氏は、2021年に離散数学における国際的なトップ賞であるFulkerson prizeを共同受賞したが、今回の共同研究では、あらたにグラフ理論の世界的権威であるMohar氏を迎え、Fulkerson prizeを受賞した仕事とそん色ないか、それ以上のインパクトのある研究成果を目指している。
また本共同研究では、PD、大学院生の研究交流も予定している。これらの共同研究・研究交流を通して、アジア、そしてヨーロッパの離散数学、グラフアルゴリズム、そしてグラフ理論研究のVisibility向上も目指す。
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研究領域 | AI・情報 |