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次世代の高効率計算基盤を実現する適応型データ圧縮ハードウェアの探求

研究課題

国際的な科学技術共同研究などの推進 先端国際共同研究推進事業 ASPIRE 単独公募(次世代)

体系的番号 JPMJAP2341
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJAP2341

研究代表者

上野 知洋  国立研究開発法人理化学研究所, 計算科学研究センター, 研究員

研究期間 (年度) 2023 – 2026
概要本研究は、日本、アメリカ、およびカナダのチームにより遂行され、日本チームはデータ圧縮ハードウェアの設計およびAIや特徴抽出に関する研究を、アメリカチームは適応型データ圧縮アルゴリズムに関する研究を、そしてカナダチームはCGRAやその自動再構成に関する研究を担当する。1、2年目は、AI、CGRA、可逆・非可逆圧縮アルゴリズム、データ解析手法についての最新研究や技術の調査と、実現に必要な各要素について研究を進める。3年目には、具体的な圧縮アルゴリズムを検討し、様々なデータセットに対する圧縮性能を評価する。また、CGRAの動的再構成手法についての研究を進める。4年目には、予測に基づく適応型圧縮ハードウェア具体的な設計や構成を示し、圧縮性能に加えてハードウェアとしての性能についても評価を行う。
研究領域半導体

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2024-03-21   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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