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超伝導転移端マイクロカロリメータを用いた宇宙線ミュオンによる超高分解能元素分析

研究課題

戦略的な研究開発の推進 経済安全保障重要技術育成プログラム

体系的番号 JPMJKP24J5

研究代表者

河村 成肇  高エネルギー加速器研究機構, 物質構造科学研究所, 特別准教授

研究期間 (年度) 2024 – 2029 (予定)
概要超伝導転移端マイクロカロリメータ(TES)を用いて、宇宙線ミュオンを用いた元素分析を実現します。TESは従来の半導体X線検出器と比べて30倍以上の超高分解能を有し、宇宙線ミュオン由来の特性X線を、自然放射能などからのバックグラウンドに埋もれることなく、観測を可能にします。装置のポータブル化により場所を選ばずに、あらゆる元素を対象とした汎用非破壊分析法・イメージング法の開拓を目指します。
研究領域「宇宙線ミュオンを用いた革新的測位・構造物イメージング等応用技術」に関する研究開発構想(個別研究型)

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2025-03-26  

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