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RNA interactomeから紐解く免疫制御機構の解明
研究課題
戦略的な研究開発の推進
創発的研究支援事業
体系的番号
JPMJFR2304
研究代表者
植畑 拓也
京都大学, 大学院医学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2024 – 2030
概要
免疫細胞による適度な免疫応答や活性化は、転写による遺伝子発現制御に加え、転写後に起こるRNA制御を介した仕組みも重要であることが明らかになってきました。しかし、RNA制御の中心的役割を担うRNA結合タンパク質の機能の多くは謎に包まれています。本研究では、さまざまな免疫現象に伴うRNAとタンパク質のダイナミックな相互作用の網羅的解析から、免疫機能を調節するRNA制御の新たな分子機構の解明を目指します。
研究領域
有田パネル