体系的番号 |
JPMJFR233K |
研究代表者 |
金 尚宏 名古屋大学, トランスフォーマティブ生命分子研究所, 招へい教員
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研究期間 (年度) |
2024 – 2030
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概要 | 動物や植物の生理機能は一日周期の体内時計・概日時計によって制御されており、この仕組みの解明は農学や医薬学の画期的応用につながります。私たちはこれまで、細胞内Ca2+は生物界を超えて保存された時計因子であることを発見し、時計振動の鍵は概日性Ca2+振動『カルシウムクロック』であると提唱しました。本研究では、カルシウムクロックの駆動原理を解明し、その応用により体内時計を自由に制御する物質を開発します。
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研究領域 | 榊原パネル |