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クマムシが無水生命状態を可能にする分子機構の解析

研究課題

戦略的な研究開発の推進 創発的研究支援事業

体系的番号 JPMJFR233B

研究代表者

田中 冴  慶應義塾大学, 先端生命科学研究所, 特任講師

研究期間 (年度) 2024 – 2030
概要生命にとって水は必須であると考えられています。その一方で、クマムシという微小動物は、体内の水分量を約3%まで低下させた無水無代謝の状態に入ることができます。また、給水により約15分で元の状態に戻ることから、クマムシの無水状態は生体の乾燥保存の良い手本であると考えられます。本研究では、クマムシの無水状態を可能にする分子機構を明らかにするため、細胞が脱水する過程で生じる現象の解明を目指します。
研究領域斎藤パネル

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2025-03-26  

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