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シヌクレイノパチーの未病スクリーニング及び予防法の開発
研究課題
戦略的な研究開発の推進
創発的研究支援事業
体系的番号
JPMJFR231O
研究代表者
奥住 文美
順天堂大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2024 – 2030
概要
シヌクレイノパチーはα-シヌクレインの異常蓄積が原因となって神経細胞が死滅していく神経難病で、パーキンソン病や多系統萎縮症が含まれます。これらの疾患では、発症以前よりα-シヌクレインの蓄積が起こり始め、多くの神経細胞が失われることで発症します。そのため発症前に治療を開始することが重要です。本研究は、疾患の未病ステージを診断するバイオマーカーの同定、新規予防・治療薬の探索、病態起源の解明を三つの柱とし、早期発見と治療に寄与することを目指します。
研究領域
加藤パネル