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触媒的臭素化が導く高感度細胞系解析
研究課題
戦略的な研究開発の推進
創発的研究支援事業
体系的番号
JPMJFR2323
研究代表者
浅野 圭佑
北海道大学, 触媒科学研究所, 准教授
研究期間 (年度)
2024 – 2030
概要
生体分子同士の相互作用の解析は生命機能の解明や創薬などにつながる重要な技術です。この研究では、分子触媒と光の利点を活かした化学反応ツールを創出し、細胞系の特定の場所に存在しているタンパク質に狙ったタイミングで印をつける反応技術を開発します。印には臭素を利用します。臭素は同位体が豊富、かつ原子が重いため質量分析や光触媒作用にユニークな性能を生み出します。それらを利用して高感度な解析法を開発します。
研究領域
グンパネル