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細菌-宿主間ケミカルエコロジー戦略が拓く革新的分子免疫制御

研究課題

戦略的な研究開発の推進 創発的研究支援事業

体系的番号 JPMJFR230C

研究代表者

下山 敦史  大阪大学, 大学院理学研究科, 准教授

研究期間 (年度) 2024 – 2030
概要細菌外膜由来リピドA について、構造と免疫機能の相関を解析し、細菌がリピドA構造の差異により宿主免疫応答を制御していることを明らかにしてきました。本研究では、酢酸菌や粘膜免疫制御組織の共生菌由来リピドAを安全で有用な粘膜ワクチンアジュバント(ワクチンの効果を最適化する免疫制御剤)として開発することで、経鼻・経口投与により全身免疫と粘膜免疫の双方が活性化可能な粘膜ワクチン開発を推進します。
研究領域有田パネル

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2025-03-26  

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