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エンベロープウイルス粒子に結合する分子プローブの創製とウイルス機能解析技術への応用
研究課題
戦略的な研究開発の推進
創発的研究支援事業
体系的番号
JPMJFR236J
研究代表者
佐藤 雄介
東北大学, 大学院理学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2024 – 2030
概要
本研究では、エンベロープウイルスの普遍的な構造、すなわち「エンベロープ内にゲノムが内包されている」構造を特異的に認識する分子プローブを設計・合成し、これらプローブを用いたウイルス粒子解析技術を創出することを目指します。ウイルス構成分子を解析する既存技術とは質的に異なり、ウイルス粒子構造を標的とする新たな分析技術を構築し、ウイルス機能解析・不均一性解明・可視化・創薬に展開しうる基盤技術を開拓します。
研究領域
森パネル