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内受容感覚に基づく情動の神経基盤の解明

研究課題

戦略的な研究開発の推進 創発的研究支援事業

体系的番号 JPMJFR231S

研究代表者

佐々木(久我) 奈穂子  東北大学, 大学院薬学研究科, 学振RPD特別研究員

研究期間 (年度) 2024 – 2030
概要末梢臓器から脳への情報伝達に基づいて、ストレス応答や情動変化の生理学的メカニズムを理解します。特に、末梢臓器の内部状態(内受容感覚)に関連した神経路や液性経路の入力部位と考えられる視床室傍核に着目し、その情報処理の機構を見出します。さらに、視床室傍核から腹側海馬への情報伝達の実体を電気生理学的、光生理学的手法を融合して計測しこの神経回路がどのようにストレス応答や情動応答を決定するかを解明します。
研究領域加藤パネル

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2025-03-26  

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