体系的番号 |
JPMJFR234L |
研究代表者 |
楠山 譲二 東京科学大学, 大学院医歯学総合研究科, テニュアトラック准教授
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研究期間 (年度) |
2025 – 2031 (予定)
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概要 | 我々はこれまでに母親の妊娠期運動が、胎盤由来の生理活性物質(プラセントカイン)を介して、子の将来の肥満リスクを低減することを解明しました。本研究では、胎盤を介した両親の生活習慣情報の子への伝達系を想定し、胎盤機能を検査・調節して次世代の疾病リスクを永続的に低減する革新的予防法である「胎盤医学」の創出を目指します。更に遺伝学の常識を覆す「胎盤によって獲得形質は遺伝する」という新概念の証明に挑みます。
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研究領域 | 鄭パネル |