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新手法「蛍光πXAFS」が解き明かすドーパント構造
研究課題
戦略的な研究開発の推進
創発的研究支援事業
体系的番号
JPMJFR236G
研究代表者
木村 耕治
名古屋工業大学, 大学院工学研究科, 助教
研究期間 (年度)
2024 – 2030
概要
多くの材料の機能は、微量に添加した元素(ドーパント)によって発現します。その機構の解明にはドーパントの構造を原子レベルで解明する必要があります。本研究ではセラミックス、ガラス、溶液などに含まれる微量元素周りの構造を広い範囲に渡って観測できる新しい解析手法として、蛍光πXAFSを提案します。極めて微小なシグナルを検出できる測定系を開発し本手法を確立することでドーパントが誘起する新しい物性研究を展開します。
研究領域
森パネル