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ナノ粒子シンチレータが拓く次世代宇宙ガンマ線観測

研究課題

戦略的な研究開発の推進 創発的研究支援事業

体系的番号 JPMJFR2346

研究代表者

甚野 裕明  宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究所宇宙機応用工学研究系, 助教

研究期間 (年度) 2024 – 2030
概要本研究では、色素表面修飾ナノ粒子を活用した創発的シンチレータの開発を通じて、宇宙で柔軟にシート状展開可能な高解像度低エネルギーガンマ線検出器を実現します。ナノ粒子を色素で表面修飾することで超高効率かつ信号伝搬損失の少ないシンチレータを開発し、世界で初めて大面積展開可能なシート型ガンマ線検出器を実証することで、これまでの重く硬い宇宙放射線検出器の概念を変える破壊的イノベーションをもたらします。
研究領域塩見(淳)パネル

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2025-03-26  

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