検索
前のページに戻る
骨格筋分泌ベシクルで構築する障害先行型リハビリテーション
研究課題
戦略的な研究開発の推進
創発的研究支援事業
体系的番号
JPMJFR234W
研究代表者
前重 伯壮
神戸大学, 大学院保健学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2024 – 2030
概要
本研究では、障害発生後に骨格筋に介入する従来プロセスを逆転させ、骨格筋に介入することで疾病・障害を予防する先行型リハビリテーションを創出します。骨格筋を、筋ベシクルを放出する分泌臓器として捉え、適切な分泌管理方法を明確化します。具体的には、血液検査による筋ベシクル分析に基づいて骨格筋介入を選択して「筋内環境」を整えることで、筋ベシクルが有する抗炎症作用を最大限に活用し、全身の組織老化を予防します。
研究領域
鄭パネル