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細胞内の分子濃度をin situで検出する有機マイクロレーザーの開発
研究課題
戦略的な研究開発の推進
創発的研究支援事業
体系的番号
JPMJFR232J
研究代表者
山岸 洋
筑波大学, 数理物質系, 助教
研究期間 (年度)
2024 – 2030
概要
細胞とは無数のタンパク質や分子を内包する小さな反応容器であり、ここで発現している分子の濃度は時々刻々と変化し続けています。しかしながら、その動的に変化する分子の濃度を細胞の内部で精密に測定することは未だに困難です。本研究構想ではこの限界を超えるべく、「生体親和有機マイクロレーザー」という新しい原理の光プローブを提案します。さらにその優れた定量性を活かし、細胞が秘める新たな知の発見に繋げます。
研究領域
グンパネル