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脳クリアランス機能低下の原因解明
研究課題
戦略的な研究開発の推進
創発的研究支援事業
体系的番号
JPMJFR231P
研究代表者
鎌形 康司
順天堂大学, 大学院医学研究科, 先任准教授
研究期間 (年度)
2024 – 2030
概要
近年、本邦で増加を続けるアルツハイマー病など神経変性疾患の発症に脳クリアランスシステム(glymphatic system)の異常が関与していると考えられるようになっています。本研究では最新のMRI技術を使用して、脳クリアランスシステムの異常が生じる原因解明に挑みます。本研究を進め、脳のクリアランスシステム異常の原因が解明できれば、アルツハイマー病など神経変性疾患の新たな治療法・予防法の開発が実現する可能性があります。
研究領域
加藤パネル