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常在細菌のストレスに起因する老化メカニズムの解明
研究課題
戦略的な研究開発の推進
創発的研究支援事業
体系的番号
JPMJFR2308
研究代表者
河本 新平
大阪大学, 微生物病研究所, 准教授
研究期間 (年度)
2024 – 2030
概要
老化は様々な組織の機能低下を引き起こし生活の質の低下や加齢性疾患発症の原因となるため、健康寿命の延伸を目的とした老化研究が現在盛んに行われています。近年、加齢に伴い生じる2つの現象、すなわち「老化細胞の蓄積」と「常在細菌叢の乱れ」の老化への関与が注目されています。本研究では、宿主と共生関係にある常在細菌叢を生体ストレスの一つとして捉え、常在細菌叢が老化の進行に与える影響の解明を目指します。
研究領域
有田パネル