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AMPA受容体シナプス外膜プールに基づく認知予備能の理解
研究課題
戦略的な研究開発の推進
創発的研究支援事業
体系的番号
JPMJFR231M
研究代表者
内ヶ島 基政
新潟大学, 脳研究所, 准教授
研究期間 (年度)
2024 – 2030
概要
脳のニューロン間の情報伝達を担うシナプスは、幼年だけでなく大人でも可塑性と呼ばれる変化能を備えます。しかし、その生涯にわたる時空間変容の詳細は不明です。本研究では、シナプス可塑性を担うAMPA受容体シナプス外膜プールの脳内時空間定量マッピングを通じて、大人におけるシナプス可塑性の時空間的多様性とそれを生み出すメカニズムを解明し、加齢に伴う認知機能低下を防ぐ認知予備能の生物学的基盤の理解を目指します。
研究領域
加藤パネル