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原始後生動物における幹細胞の不均一性と可塑性の理解と制御
研究課題
戦略的な研究開発の推進
創発的研究支援事業
体系的番号
JPMJFR233E
研究代表者
中嶋 悠一朗
東京大学, 大学院薬学系研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2024 – 2030
概要
ヒトを含む高等動物は長期的な個体維持能力や再生能力を失っていますが、それらを再獲得することはできるでしょうか?本研究では、原始後生動物である刺胞動物のエダアシクラゲに注目して、幹細胞の特性や細胞可塑性の仕組みを体系的に理解します。そして、より複雑なモデル動物であるショウジョウバエを使って、クラゲの幹細胞機能や細胞可塑性の特性を腸管に適用することで、腸管恒常性や個体機能の長期維持や改善がみられるかどうかを検証します。
研究領域
斎藤パネル