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タンパク質内ラジカルの精密制御に基づく革新的物質変換反応の開発
研究課題
戦略的な研究開発の推進
創発的研究支援事業
体系的番号
JPMJFR2305
研究代表者
牛丸 理一郎
九州大学, 高等研究院, 准教授
研究期間 (年度)
2024 – 2030
概要
ラジカル反応は化学選択性に優れ、持続可能な物質生産を実現する潜在力を備えているものの、ラジカル種を有機分子の特定の位置に選択的に発生させ、適切に制御し望みの生成物に導くことは極めて困難です。本研究では天然酵素の機能拡張により、これまで実現困難と考えられていた物質変換を可能とするラジカル生体触媒の開発を目指します。
研究領域
有田パネル